スマホにウイルス対策は必要なの?
最近の携帯電話と言えばスマートフォンですよね。ここ数年でかなり普及し2つ折りの携帯を見る機会は少なくなりました。
スマホは携帯の本来の通話やメール機能はもちろんのこと、アプリをダウンロードして機能を拡張していくとことによりさらに便利になります。いわば、携帯電話とパソコンの中間的な位置づけとなっていてとても便利なツールです。
しかし、便利になった反面、スマホのウィルス感染も急増しており被害も出るようになりました。
さて、このような被害にあわないためには、いったいどうしたら良いのでしょうか?
ここではスマホのセキュリティとその対策、スマホのウイルス対策ソフトについて紹介します。
狙われるAndroidOS
スマホは、Apple社のiPhoneとdocomo、softbank、auから販売されているものがありますが、その違いはOSです。iPhoneはiOSで動いており、これ以外はたいていAndroidというOSで動いています。そして、ウィルス感染の多くはAndroidOSが狙われています。
そもそもAndroidは、Linuxというサーバーやワークステーションなどに使用されているOSを基に開発されていて、オープンソースとして情報が公開されているので、ウィルスの作成は比較的容易になっています。プログラム言語もJAVAという言語で動いており開発するツールから、開発環境まで整う環境があり、ウィルスプログラムを作りやすい環境がすべて整っています。
Androidユーザーであれば、Google Playなどからアプリを入手していると思いますが、Google PlayはApple社のappSotreに登録するより簡単に登録ができて、審査もiPhoneアプリを登録するより簡単に行えます。このようなことから、AndroidOSを狙ったウィルスが増加しています。
どんな被害があるの?
ウィルスに感染してしまうとどの様なことがあるのでしょうか?
冒頭で、スマホは携帯電話とパソコンの中間的な位置づけといいましたが、携帯電話の主な機能として通話やメール、パソコンの機能として、インターネットやファイルのダウンロードしてソフトをインストールしたりできる機能、そしてスマホが登場してからFaceBookやTwitter、LINEなどSNSの分野が広がっています。
ウィルスを感染させる理由は、単純にいたずら的なこともありますが、主に個人情報や金銭目的、復讐などに利用されることがほとんどです。
金銭目的に関しては、個人情報の売買やメール文書などから趣味や趣向を読み取られ、教えたことのない相手などからSNSやメールを利用して宣伝や広告のURLなどを送りつけたりなど悪質な手口も横行しています。
また、復讐などに関しては、他人が自分になりすまし、FaceBookやTwitterなどのアカウントなどを乗っ取り自分が投稿した覚えのない内容などを投稿して自分に対する嫌がらせやストーカーなどの手口として利用される可能性があります。
そして、パソコン同様にシステムを破壊してスマホ自身を使えなくしてしまうことも起こりえます。
このように、ウィルス感染してしまうと様々な被害が想定され、そうならないためのひとつの対策としてウィルス対策ソフトの導入が必要となります。
スマホのウィルスはどこから?
基本的にウィルス感染は、知らず知らずのうちに感染しています。
そうなんです。感染してからでは遅いのですが、いつ感染してしまったかの原因がわからないといけません。
主な感染経路として、インターネット閲覧時、アプリのダウンロード、メールやSNSなどのリンクを開いた時にウィルスが潜り込むタイミングを与えています。危ないからと注意していても、ウィルスが入っているかどうかは気付きにくい為、ウィルス対策ソフトなどで発見し被害を未然に防ぐことが大切です。
そして、むやみにメールの添付ファイルやURLは開かないようにすることや(SNSなどから見ず知らずの人やネット上で会ったひとからのリンクなども同様)、アプリのダウンロードに関しては、アプリに必要の無い機能などを有効にするか確認された場合は、ダウンロードを中止するなどの措置を取ることが大切です。例えば、パズルゲームをダウンロードする際に、位置情報を確認する表示が出た場合などになります。
また、OSのアップデートは必ず行い、ウィルスなどの脅威から身を守り安全で快適なスマホを使える状態にしておきましょう。
スマホ(Android)におすすめのウイルス対策ソフト
Android用のウイルス対策ソフトは、ESET、ノートン、ウイルスバスター、マカフィー他、色々なメーカからが出ておりますが、特におすすめなのはESET Smart Securityです。
このソフトの特徴は、他社と比べてウィルス検出率がずば抜けて高く、インストール後も動作が軽いところ。また、最新技術のヒューリスティック機能により未知のウィルスにも対応していますので、既知・未知のウィルスを共に対応してくれます。
もちろん、スマホに欠かせないSNSのセキュリティ機能も充実していて、貼られてくるリンクを事前に安全かどうかを確認し察知できますし、メールの安全性を評価したり、個人情報を盗み出そうとするスパイウェア対策機能なども装備しています。
総合評価 |
ウイルス検出率 |
動作の軽さ |
使いやすさ |
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◎ |
◎ |
◎ | |
価格 |
無料体験版 |
対応OS |
キャンペーン情報 |
1年版 4,104円〜 / 3年版 7,600円〜 |
あり |
Windows / Mac |
1台ライセンス 7%OFF (3年版) |
総合的に一番いい!
ESET Smart Securityはウイルス対策ソフトとしてのレベルも魅力的ですが、マルチデバイス(マルチプラットフォーム)に対応しているところがかなりポイント。私もそうですが、最近は1人で複数のデバイスを持っている方も多いかと思います。価格も安く、OS問わず1ライセンスで5台までOKというのは総合的なコスパが非常に優秀です。
ウイルス対策ソフトとしては、正直ノートンもかなり良くてマルチデバイスにも対応していますが、ノートンは使える台数が少なくて値段も少しお高めです。
検出率が高く動作も軽い。そしてコスパも優秀と、総合的な面からみればやはりESET Smart Securityが一番かなと思います。現に今乗り換えが一番多いウイルス対策ソフトです。